クソ語り

話題は気分

Vtuberガバガバ談義

忘れた頃に記事を書く、モチベが続きません。前回のゴミみたいな編集の記事を書いてから3月中はほぼニートみたいな生活を送っていた私は1日3食の食事と猫の尻をスパンキングすることだけを楽しみに生きていました。

 

今日はプレビュー数が多くて話題が多いことに気が付いて味を占めたのでVtuberの話です。

 

Vtuberアレコレ

Vuberって何な話からアレコレ気になる人は前回の記事でも見てください。

Vtuberとキャラクター性の話 - クソ語り

さて私はと言えばVuberの記事を書く割にはあんまりVuberコンテンツにズブズブというわけでもなく有名所の動画やらライブやらをたまーに見る生活をしています。でまあ貯まってたテレビの録画とか見てたら某とある番組でVuber特集があったので一度見たけどまた録画消化の流れで見返したわけですがまぁ〜酷いわけですわね。

 

まあ酷いといっても1つしかないし今回のグダグダ語るポイントなんですけど、まあ

Vtuberの顔出しですよ

いやその前の放送でも予告あったし録画を消化するとか言ってましたがリアタイでも見てTwitterで品性の無い文章でキレ散らかしましたがそれでも改めて見ると相当キッツいものがありましたね。

 

Vuberという存在

Vuberは正式名称がバーチャルユーチューバー、つまりvirtual、仮想の存在がYouTuberとして活動しているという体なんですね、まるで変な属性付けをするアイドルとさして変わんないですね。

 

virtualの意味がまずなんなのか色々と調べましたが、だいたいは「実際にはそうではないが事実上そうである(実質的な~に近いニュアンス)」や「虚像」のような意味でした、偶像崇拝かな

 

まあVuberがよくある初めての寒い初投稿の動画の自己紹介で使っている意味合いとしては仮想世界のような現実には存在しない、電子上の存在という意味合いで多分使い始められた言葉(といってもヒカキンチルドレンがチャンネル名を〇〇TVにしたり、ボイパをしたり、サングラスをかけるような記号レベルになっている可能性はある)だと思いますが、おかしくないですかね、

なぜ仮想の存在が現実のテレビ番組に顔出ししてるんですかね

もちろん私はサンタの正体を幼い頃から疑っておりクリスマスの朝枕元に現金3000円の入った茶封筒だとか近所のスーパーのシールがガッツリ貼ってあるお菓子の詰め合わせだとかを経験しているのでVuberに「中の人」が存在することは理解しています。

 

しかしながらVuberの中の人というのは声優の呼称である中の人とかとは大きく違うのですよ、ハイ

 

中の人などいないというネタがネットには存在します、知らない人はググってみましょう。

中の人などいないなんてネタがネットに存在するのは「本来表に出ない裏側の人であり隠されるor隠す」ということが大前提としているからネタとして成立しているわけです。

 

つまる所中の人、つまり着ぐるみの中の動きを担当する人やスタッフのような人はなるべく目立たずに客に見せる部分には出ないというのが基礎的な認識だと思います。

これは黒子のような存在からもわかることで、「見せる部分以外の情報を極力減らす」というのがあると推測します。

 

そして私はVuberの中の人もこの法則に当てはまっている存在だと思っています。しかしながら裏側の情報を出すVuberは中々に多いと感じますし、それを許容するファンもいます。これは私が思うに、声優のような「中の人」側の存在でありながらタレントのような演者としての側面を持つ存在があるからだと予測します。

 

まあそれでも私はVuberが顔を出したり実写動画を上げることなどは絶対嫌ですが、Twitterでそんなの回ってきたらまずブロックしちゃうくらいには苦手です。

特定の着ぐるみの中のおっさんが見えるとその着ぐるみに対して純粋なかわいいなどの感情を向けにくくなる傾向と同じものを私はVuberに感じる為絶対に無理です。キレます、正直顔出しするVuberなんてTwitterのなりきりなのに本人の自己顕示欲がやたら強いなりきりアカウントよりレベルの低いものだと感じてしまいます。アニメの声優は「演者」ですがVtuberは「実在」なのです。

 

もちろん技術的な面で発展途上にあるVuberという業界のために技術的側面で顔出しをする必要があるのであればそれは普通に受け入れます、オフショットのようなものなので。

 

ただちょっとした人気作りのためやネタのためにメタい事をするのはやめて欲しいと個人的には思っています。そんな事やるなら最初からVuberなんて名乗る必要ないだろと。ブスだけどオタクに囲まれて金稼いで自己承認欲求満たすためにVtuberやってんのか?

あとVuberがテレビなどから便利に食い潰されないか見ていて心配なのもあります。長期的に生きて行けるコンテンツなのでそこは頑張って欲しい所ではあります。

 

そしてなんだかYouTuberブームみたいにVtuberになるだけで人気が出る!稼げる!みたいに夢見てる?人もいますがどんな業界でもめちゃくちゃ名が売れて稼げるのはほんのひと握りだと言うことに気がついて欲しいものです。(キズナアイは元々YouTuberキワモノ枠みたいな扱いだったし)簡単に人気が出せて稼げたら苦労しない。

 

そしてVtuberで人気を出すことは特殊性が高くて大変だと思います。ほぼ声とPC上で表現すること以外はメタネタになって公式サイドが実在するという設定を放棄しちゃうのでYouTuberがやってる事の大部分できません、できる事は実はめちゃくちゃ限られてます。しかもキャラデやキャラを動かすのに自分でやれば技術とセンスがいるし人に頼めば金はかかるしでぶっちゃけ普通にYouTuberやった方がマシに見えてきます。まあ収益化できれば好きなものには財布の紐が緩いのがオタクくんなので課金を煽ればチョロいのかもしれませんけど。

 

あと以前の記事で容姿に個性があることは人気の出る秘訣みたいに書きましたが市場がブルーオーシャンからレッドオーシャンになったことにより、Vuberはキャラデザで無限に個性が出せるので実写のYouTuberなら普通にアドバンテージである「容姿が良い(二次元的美少女のかわいさ)」はVuberだとスタートラインとういかデフォルトレベルになってしまい、他を出し抜くアドバンテージは基本「金をかける」や「トークが面白い」や「他のVuberとコネクションがある」という当たり前すぎる結果になってしまいました、よくよく考えればそうだけど。つまんない奴はどんな舞台で何をやっても結局つまんないという当たり前すぎる事実。

 

 

 

 

話がそれてただの文句になりましたが、Vuberは発展途上で今後まだまだ伸ばしていくことができるコンテンツだと思うので頑張って欲しいです、まだVuberについては書きたいことがあるのでそのうち書くと思います。