仮面ライダージオウライドウォッチ考察アレコレ
先に言っときます。
画像ないです
こんにちは
ブログのネタを思いついた側から書く性で話題の統一感が皆無ですが今日は仮面ライダージオウの考察みたいなのをしていこうと思います。因みに見た人向けなので未視聴の人のことはあんま考えません。
仮面ライダージオウ、ダジャドルライドウォッチからの謎
今回仮面ライダージオウの考察話をしようと思ったのはダジャドルライドウォッチがオーズ編で使用されたことです。
演出としては映司の相棒アンクのコアメダルを使ったダジャドルフォームはオーズのフォームとしても人気の高いフォームなのでファンサとしては良いものですが疑問を抱いたわけですよ
なんで別フォームのライドウォッチを映司が持っているんだ?
と思ったわけです。おかしくないかと
ライドウォッチというすごい変身アイテム
まずライドウォッチですが、ライドウォッチが生まれる手順は
タイムジャッカーがアナザーライダーを生み出す。この時仮面ライダーのいた歴史が消える
↓
本当の仮面ライダーの変身者の手元にライドウォッチが生まれる
↓
アナザーライダーが生まれた年から暗躍し始める
↓
ジオウ(ソウゴ)達がアナザーライダーを認知する。
↓
ソウゴ達がライドウォッチの所持者からライドウォッチを受け取る
↓
アナザーライダーは撃破され、ライドウォッチはソウゴ達の手元に、この時仮面ライダーのいた歴史は消えたまま
つまる所ライドウォッチは仮面ライダーの存在力を奪っています。
そして
・アナザーライダーは対応する仮面ライダーそのものの存在力を奪っている(ビルド編にてクローズも存在ができなくなっている)
・ライドウォッチ自体が仮面ライダーの存在力の象徴である(アナザーライダーをライドウォッチで倒しても仮面ライダーのいた歴史は消えたまま)
・アナザーライダーが倒されてから復活するまでの間は仮面ライダーのいた歴史になる、そしてライドウォッチが変身者の手元に生まれる
ここでもう一つ疑問が生まれます、それはクローズライドウォッチの存在です。
B世界クローズライドウォッチ問題
ここで少しビルドの話をします、仮面ライダービルドの最終話ではラスボスのエボルトを倒しB世界、仮面ライダーの存在しない世界と融合します、このB世界で目覚めた戦兎の手元にはクローズライドウォッチがあります。
ここで問題なのはクローズライドウォッチを「戦兎が」持っていることです、前述の通り、ライドウォッチは対応している仮面ライダーの手元に生み出されます。しかもジオウ本編では普通に万丈の手元に生み出されています。
この矛盾が非常に気になります、というかB世界はエボルト、スカイウォール、仮面ライダーが存在しない世界です、そのため本来存在しない人間である戦兎、万丈は記憶を保持したまま、B世界は「仮面ライダーが存在しない」けど「元は仮面ライダーのいた世界」なのでライドウォッチが生み出された可能性があります。Vシネとの噛み合わないですがもうTV放映版じゃねぇから気にしない。
それでなぜB世界の戦兎にクローズライドウォッチが生み出されたかですが
・万丈が先にエボルトを道連れにしようとしたためにB世界に送られるのが遅れた、ただしこの説でもクローズドラゴンに変身した事のないクローズに変身した事のない戦兎の手元に生み出される理由にはなりませんが…
・ビルドライドウォッチが間に合わなかったから
などですが、イマイチ噛み合う理由は思い付きませんのでクローズライドウォッチについてはここまでです。
ダジャドルライドウォッチ問題
では次にタジャドルライドウォッチについての問題です、これは映司がなぜタトバコンボのライドウォッチとダジャドルコンボのライドウォッチを持っていたのかと、なぜ二種類が生み出されたのか?の二つが気になるポイントです。
ジオウ劇中ではレジェンドライダーのライドウォッチは初期フォーム、つまり最初に変身したフォームのライドウォッチが基本的にアーマーになります。(別フォームのライドウォッチ結構展開し始めてるけど)
別フォームのライドウォッチについての解釈は謎中の謎です、まず生み出す描写がない、別フォームのアナザーライダーはいないし、劇中での情報量が無さ過ぎてかなり謎です。無理くり解釈するならば、「最終回のアンクの意識を宿したコアメダルで変身した結果、別の仮面ライダーとしてライドウォッチが別に生まれた」です。じゃあ劇場版のクローズビルドのライドウォッチもあるはずだし、Wとかすごいことになります。これ絶対ただの映画の宣伝を兼ねたファンサだぞ
まとめ
正直設定がガバいのでは…と心配してる所もありますが、ライドウォッチが存在力の象徴であるならば、ジオウライドウォッチの出自や仮面ライダーシステム、奪った仮面ライダーの歴史をどうするのかはかなり気になる面ではありますので、中盤からの展開や、同じ周年ライダーであり中間強化フォームであるディケイドのポジションが重要になってくるでしょう。