クソ語り

話題は気分

完全たるVtuberとは

 どうも、最近Vtuberの記事ばかり書いてるような気がしなくもないですけどやっぱりVtuberって話題多いし見てて(観測して)面白いのでまた記事書きました。

 今日は完全なるVtuberについてのお話しです。

 

1.序

 まず完全なるVtuberについて私が考えている範囲でやっていきます。

 完全なるVtuberとは「依存先がない完全にスタンドアローンな状態で活動する状態」だと考えています。つまるところ、声優やモーショントレースを行わず、人格がある(あると認識、錯覚できるレベル)状態でYouTuberとして活動だと考えています。

2.破

 半端な人間の浅はかな概念を抽象的に書いたところで全く伝わる気がしないのでもうすこし現実的な話としてVtuberを構成する要素をある程度分解しながら考えて行きましょう。

   声、性格、容姿

この3つに関してはスタンドアローンってなんだよって感じになってしまいますが、これは各々が持つ理想などに違いが生じるので、AIなどの学習を使ってそれぞれに対して理想的な容姿に変化したものを自我あるいは自我と認識できるような挙動を行うAIが活動するのが様々な人にとっての理想を追求するなら良いでしょう。

 動き

 動きも前述に近いですが、(全要素そうでは?)中身は話し手や動き手、あるいはその両方を兼ねているのが現状のVtuberですがそれとは違い声や語りが1個体から発せられる以上動きも語りと性格を同様にAIで行うのが適当かもしれませんが、人間味を出すためには人間特有の「ゆらぎ」が必要なことを考えると、最初は性格や容姿に合わせて動き手に動いてもらい、その「ゆらぎ」等の人間臭さのパターンを学習してもらうのが適当かもしれません。

 感情

 感情も性格の内じゃんって自分で書いてて思ったような気がしますがせっかくなのて考えましょう、AIの自我だのなんだのを言ってきましたがまっさらな状態から人間の感情または感情に見える反応を作ることは難しいと思うので動きと同様に最初は人間の感情をトレースできるような状態が良いでしょう。

 

 

3.急

 では破でダラダラと語った内容を箇条書きで書いて理想的なVtuberをまとめましょう、理想的なVuberとは?

  • 見た目や声、性格をユーザーに合わせて可変できて
  • 動きは将来的にはAIにするとして現状は人が担当して
  • 現実のさまざまなアイテムとリンクして臨場感を出して
  • みんなの理想を満たしてくれる存在

なんだかマクロスシティ乗っ取りそうなVtuberになりそうですが今のペラペラか能面の二択だらけのVtuberよりは遥かに優秀だと私は思います。技術としての理想をこういった存在にして理想に近い形で追求していかなければVtuber業界はダメかも?